上越民報

2002年2月17日 bQ05

目次
●2月4日に、上越市議会臨時議会が開かれました
●くわはら加代子予定候補高田信用金庫幹部と懇談
●上越市議会3月定例議会が3月5日(火)に召集されます

2月4日に、上越市議会
臨時議会が開かれました

 2月4日(月)に、上越市議会の臨時議会が開かれました。

 主な議題は、「IT装備都市研究事業」を推進するための補正予算の審議でした。
 この事業は、今年の3月末までに、約4億円の事業費で、市民8万人にICカードを持たせ、住民票などをICカードで取り寄せられるようにしようというものです。
 昨年の9月議会で突如、提案されたものですが、この時点からICカードの発行枚数や事業時期などが問題となっていました。
 文教経済常任委員会の審議で、杉本敏宏議員は、「宮越前市長のやり方から見て、もともと無理があったのではないか」「8万枚(最低5万5千枚)のICカードが実現しないとペナルティが課せられるのではないか」「事業主体の上越地域IT機構の設立のめどが立っていないようでは、中止も含めて見直すべきではないか」などと質問しました。
 行政側からは、「国の事業の内容に不明確なところがあり、進んでいない」「未達成の場合については未定だが、国と協議中だ」「第三セクターには慎重さが必要だ。5月の戦術会議で、見直しを含め検討する」などの答弁がありました。

 ずさんな事業で、傷口が大きくならないうちに撤退すべきと思います。

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くわはら加代子予定候補
高田信用金庫幹部と懇談

 2月5日、くわはら加代子予定候補と樋口良子、杉本敏宏両議員は、高田信用金庫の本店を訪問し、五十嵐敬和専務理事、佐藤健常務理事、小森治彦総務部長と約1時間にわたって懇談しました。

高田信金幹部との懇談
本町4大和前での街頭宣伝

 「全国各地で信用金庫・信用組合の破たんが相次いでいます。昨年1年間で9つの信用金庫、?37?の信用組合が破たんし、過去最高の破たん件数となりました」ということから、1月8日に日本共産党国会議員団が「地域経済と中小業者を守る『緊急要求』」を発表しました。
 この懇談は、この「緊急要求」を実現する上で、信金・信組とも共同をすすめる必要があることから、行っているものです。
 最初に「緊急要求」を手渡し、訪問の趣旨を述べ、懇談に移りました。
 五十嵐専務理事は、「信金の業界紙に、日本共産党が信金などの破たんから地域経済を守る提言をし、取り組んでいるという紹介があり、日本共産党の活躍は承知しています」と切り出し、信金・信組が地域経済に果たしている役割や、現在の金融事情、地域の経済事情などを詳しく話されました。
 「信用金庫などは、破たんしたのではなく、破たんさせられたようなもので、金融監督庁が、世界を相手にしている大銀行に対する検査マニュアルで、地域の中小零細企業を相手にしている信金や信組の査定をすることには無理がある」という点では見解が一致しました。
 懇談は、終始和やかに行われ、信金側からは、「地域発展のためにがんばっていきたい」との考えも示されました。

 懇談を終わって、くわはら加代子予定候補と樋口良子・杉本敏宏両市議は、本町4丁目の大和前と稲田4丁目光明寺前で街頭から訴えました。
 街宣カー上からのくわはらさんの訴えに、田中前外相の更迭で小泉首相の支持率が大きく落ち込んだ時でもあり、足をとめて聞いてくれる人や、車内から手を振ったり、合図をする人も多く、参院補選に向け、「有権者の反応が変わった」ことを実感させられる状況でした。

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上越市議会3月定例議会が
3月5日(火)に召集されます

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