上越民報
2002年1月13日 bQ02

目次
日本共産党上越市委員会は上越市の2002年度予算に対する要望書を提出しました

日本共産党上越市委員会は
上越市の2002年度予算に対する
要望書を提出しました

木浦正幸上越市長

上越市2002年度予算に対する要望書

2001年12月27日
日本共産党上越市委員会
委員長 杉本敏宏

 貴職におかれましては、新たに市長に就任され、市政を担当されることになりました。折りしも2002年度(平成14年度)の予算編成の時期であります。日本共産党上越市委員会として、市民の皆さんから上越市政に対する要求・要望を聴取し、取りまとめました。ぜひともお取り上げいただき、実現されますようお願いいたします。
 なお、2002年1月15日までに、文書にてご回答いただければ幸いです。

いこいの家など

1.中央病院跡地の南半分は、高田郵便局となりました。残された北半分は、ぜひとも福祉施設に活用してください。
 ここは高田の中心部にあり、公園にも近く散歩の途中でも気軽に寄れるので、高齢者が気軽に集まれて、入浴や食事ができ、自由に過ごせるような施設、例えば、直江津にある「いこいの家」のような施設を作ってください。

2.春日山荘は老朽化がはげしく対応が必要です。すでに風呂場などが改修されましたが、全体を見直し、早期に改修してください。

医療費関係

3.医療費、薬価が高く、これ以上医療費が引き上げられたら、医者にかかれなくなります。国に「医療費を引き上げるな。引き下げよ。」と要請してください。

4.小学校入学前までの幼児医療費を通院分も無料にしてください。無料化に必要な費用を試算してください。歯科診療だけでも早急に取り組んでください。

5.国は、幼児医療費の負担を7割から8割に引き上げますが、そうすれば、その分県の乳幼児医療費負担は減少しますので、その負担減少分を原資にするなどして対象年齢の引き上げをするように県に要請してください。

介護保険関係

6.要介護認定者に「障害者控除対象者認定書」を発行し、送付してください。

7.介護保険料の減免制度を、本人非課税まで拡大するなどいっそう充実してください。

8.第一第二段階の人達の介護保険利用料を3%にするよう減免制度を拡大してください。

9.介護認定を受けたが介護保険を利用していない人について、定期的な訪問など、置かれている状況を行政が責任を持って把握し、対処してください。

10.自立と認定された人がどのような状況にあるか把握し、必要なサービスを提供するように、充実を図っていただきたい。

11.デイサービスやショートステイを利用する際の送迎に係る費用は、国の制度が整うまでの間は、行政で負担するなどして、送迎サービスを改善してください。

12.ふれあいランチサービスを、家族と同居していても日中は一人になるなど、希望する高齢者にも対象を広げてください。

13.介護保険の実施に伴なって、介護手当が減額されました。しかし介護する家族の負担が軽減されたわけではありませんので、少なくとも元の金額に戻していただきたい。

14.介護をしている家族、とりわけ老老介護の世帯について、介護者の健康管理の対策をとっていただきたい。

15.特別養護老人ホームの入所待機者が200名以上おります。特養ホームを増設し、待機者をなくしてください。

高齢者対策

16.新潟市、長岡市に習い、リフト付き低床バスを導入してください。
 また市内のバリアフリー化の増進を図り、高齢者、障害者の交通権の向上を求めます。

17.福祉施設の災害対策を把握し、高齢者、障害者を火災などから守るよう、防火と安全管理の指導と助言を行ってください。

18.老人世帯、特に1人ぐらし世帯の出入口の排雪や雪下ろしは、ボランティアではなく、市として責任をもってやって欲しい。

19.老人の交通事故が多いので、老人向けの安全教室を行うべきではないか。

20.直江津の関川西部地域に屋根つきのゲートボール場を建設してください。

21.専用のペタンク場を確保してください。

国民健康保険関係

22.一般会計より国保会計へ繰り入れるなどして国保税を引き下げてください。
 その際、低所得者に負担をしわ寄せしないように定額部分を引き下げてください。

23.国保に傷病手当、休業補償を導入してください。そのための試算をしてください。

24.国民健康保険税の減免制度を気軽に活用できるように、申請書を窓口に置くなどしてください。

25.国民健康保険税の滞納者に、短期保険証や資格証を発行しないでください。

障害者対策

26.新潟市、長岡市に習い、リフト付き低床バスを導入してください。
 また市内のバリアフリー化の増進を図り、高齢者、障害者の交通権の向上を求めます。

27.「福祉タクシー」利用助成券を現行の26枚から48枚(月2回の外出分)に増やし、障害者の社会参加の希望に応えてください。

28.福祉施設の災害対策を把握し、高齢者、障害者を火災などから守るよう、防火と安全管理の指導と助言を行ってください。

29.福祉施設周辺の除雪状沢を把握し、早めの除雪を要望します。

30.障害者の自立の思いに応えて、安心して暮らせる市営住宅の建設を望みます。

31.かなやの里から黒田小学校までの間、歩道がない部分があります。通学路でもあり、障害者も利用しますので、整備してください。

ごみ問題

32.現在の分別収集は、お年寄りや若者にはかなり抵抗があります。おおまかに分類して回収し、回収後は行政が対応してはどうか。

33.ゴミおき場で、回収したあとが非常に汚れているところがあります。現在住民が輪番で清掃をしているが、回収業者にやってもらうことはできないか。

34.町内会にゴミ収集の手伝いをさせる法的な根拠はあるのでしょうか。

35.ゴミ分別は、「実際に効果があるのか、処理はどうなっているのか」、市民に知らせてほしい。

36.茶屋ヶ原地内に建設予定の県の産廃処理場と上越市のエコビレッジは中止し、あの素晴らしい自然を残してください。
 建設に反対している関係住民に、建設承諾を強要しないでください。

災害・防犯対策

37.福祉施設の災害対策を把握し、高齢者、障害者を火災などから守るよう、防火と安全管理の指導と助言を行ってください。

38.大貫地区の山麓線の街灯を増やしてください。

商工業振興

39.企業奨励金は廃止し、中小企業振興に回してください。

40.利用の少ない預託金を削り、景気対策資金への預託金を倍額にするなど、おおいに貸し出していただきたい。

41.商工費を増額し、商店街の駐車場対策費を新設してください。
 外から企業を呼んでくるのではなく、地場の産業振興に力を入れてください。

42.上越市独自の無担保・無保証人の融資制度を創設してください。

43.市職員が直接、市内の中小零細業者を訪問し、営業や生活の実態を聞き取り調査し、施策に生かしてください。
 特に、生業に従事する女性や女性事業主の生活実態の調査をしてください。

除雪対策

44.老人世帯、特に1人ぐらし世帯の出入口の排雪や雪下ろしは、ボランティアではなく、市として責任をもってやって欲しい。

45.保育所や福祉施設周辺の除雪状沢を把握し、早めの除雪を要望します。

46.全市道を除雪し、市民の安全を守るため市として除雪人員を確保してください。

47.車道は20pで除雪するそうだが、歩道は10p程度でも除雪してほしい。

48.除雪は早朝だけでなく、降雪の多い日は日中もしてほしい。

49.稲田橋など通学路になっている橋梁の除雪を徹底してください。

50.飯交差点から寺町3丁目までの歩道の除雪をしてください。

51.南高田駅から商業高校までの歩道の除雪をしてください。

52.総合庁舎東本町線の北城町1−2丁目(北堀〜小菅石油)に、堀の水を利用した流雪溝を設置できないか。
 東本町3丁目から東本町5丁目までの旧県道に、関川の水を利用した流雪溝を整備できないか。

53.細い道には消雪パイプを整備するようお願いしたい。

道路改修など

54.中通町の信越線(南高田駅北側)の踏み切りの幅を、道路の幅にそろえてください。

55.山麓線の飯〜岩木間を早期4車線化してください。

56.山麓線の学びが丘団地入り口は、横断者や農作業等にとってとても危険です。信号機を設置してください。

57.国道8号線と山麓線との交差点について、歩行者の安全を確保するために、地下道か歩道橋を設置してください。

58.東本町3丁目から東本町5丁目までの旧県道の側溝は、昭和30年代の築造で、痛みが激しいので改修してください。

59.南本町小学校から上越大通りまでの南本町3丁目の側溝を整備してください。

60.総合庁舎東本町線の高田工業高校前の歩道拡幅を促進し、歩道除雪をしてください。

61.上越大通りから稲田橋までの大通り(北城町3〜4丁目)の南側側溝の排水が悪く、すぐ溢れます。直してください。

62.かなやの里から黒田小学校までの間、歩道がない部分があります。通学路でもあり、障害者も利用しますので、整備してください。

63.稲荷の吹上遺跡は、玉造工房の跡が出土するなど頚城地方の貴重な遺跡ですので、山麓線を橋にするなどして、ぜひ保存してください。

下水道関係

64.下水道工事費は高すぎるので引き下げてほしい。
 また低所得者には、補助制度を充実するなど配慮していただきたい。

65.東本町5丁目南裏の側溝を改修していただきたい。

教育関係

66.4月から学校週休2日制になりますが、学童保育の充実などの対策をとり、共働き家庭の不安を取り除いてください。

67.小中学校のパソコンを一人一台にしてください。
 そのために、市民が持っている旧型パソコンを安価に引き取る制度を検討してください。
 引き取り代金は、市内でのみ使える商品券にできないか検討してください。

68.学校、保育園などの公共施設の修理、改造、補修を引き続き行い、その発注は、地元の業者にしてください。

同和問題

69.政府の同和対策が終結の方向に進んでいます。上越市でも終結し一般行政に移行てください。
 自動車運転訓練費、墓地整備費など逆差別を生む制度を廃止し、同和対策費を縮小してください。

文化政策

70.映画祭は続けてほしい。

71.稲荷の吹上遺跡は、玉造工房の跡が出土するなど頚城地方の貴重な遺跡ですので、山麓線を橋にするなどして、ぜひ保存してください。

72.直江津の関川西部地域に屋根つきのゲートボール場を建設してください。

73.専用のペタンク場を確保してください。

以上

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