上越民報

2001年11月24日 bP97

目次
■上越市助役(副市長)に中川周一氏を選任 20日、臨時議会ひらく
■新日本婦人の会が茶屋ヶ原見学ツアー
■対市交渉をおこないます


上越市助役(副市長)に

中川周一氏を選任

20日、臨時議会ひらく

 十一月二〇日、上越市議会の臨時議会が開かれました。議題は助役の同意案件です。

杉本議員が質疑
 本会議では、木浦市長の提案説明に続いて、副市長制を是とする立場から、グリーンネット議員団と市政クラブが質疑を行いました。
 党議員団は、杉本敏宏議員が、副市長制の導入に反対した立場から、具体的な弊害をあげて、次の2点について質疑を行いました。
1.副市長制を「廃止する方向で検討したい」というが、@副市長制には、どんな問題点があると考えているか。Aその問題点をどのように解決しようと考えているか。
2.「今年度中は一人の副市長(助役)により全部門を担当する」としているが、市民サービスの低下をまねくことはないか。
 その中で杉本議員は、「副市長制は宮越市政が永久に続くことを前提とした体制」だったと指摘しました。

問題点の認識は共通
 杉本議員が質問で提示した問題点を、木浦市長は大筋で認め、共通の認識であることが明らかになりました。
 その上で、短期の対策と長期の対策に分け、市民サービスの低下をきたさないように、職員と一丸となって対処すると答弁しました。

2時間の空白
 質疑から討論までに2時間もの空白が生じました。その大部分は、グリーンネット議員団が「賛成か反対か」で揺れ動いた時間でした。
 結局、市政クが反対討論、自由クが賛成討論、そしてグリーンネットが反対討論をしました。

賛成 15
反対 12
棄権

党議員団退席
 採決に先立って、党議員団は退席し、採決には加わりませんでした。その理由は次のとおりです。
1.わが党が導入に反対してきた副市長制を廃止することを前提とした人事であることは評価できる。
2.助役人事は市長の信任投票の意味がある。木浦市長を信任したわけではない。
 採決の結果は次のとおり。

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新日本婦人の会が
茶屋ヶ原見学ツアー

 新日本婦人の会の高田支部と直江津支部が合同で十八日、「環境問題を考えて見ませんか」というイベントを開きました。樋口良子議員と杉本敏宏議員も参加し、処理場計画などについて樋口議員が説明しました。

茶屋ヶ原のエコビレッジ予定地を見学する新日本婦人の会の人たち

 午前はあいにくの雨でしたが、、新潟県と上越市が産廃処理場とエコビレッジを計画している「茶屋ヶ原見学ツアー」。男性を含む60名が、自家用車に分乗して現地を訪れました。地学の先生などから、ここの地形が数万年前に海底から隆起してできた海岸段丘であること、縄文時代から人が住んでいた土地であることなどの説明を受け、学びました。また、ここはいわゆる地すべり地ではないが、比較的新しい地層であることから、「崩れやすい」ところだということも話されました。

 参加者は一様にここの景観の素晴らしさに感動し、「はじめてきたんだけど、上越市内にこんなところがあるなんて」「環境先進都市といっている上越市が、何でこの素晴らしい自然を壊してまで処理場を作ろうというんですかね」「この環境は、残さなければ」などと語っていました。

 午後は、レインボーセンターで、上越市の上石生活環境課長を呼んで、環境問題について学びました。

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対市交渉をおこないます

 市長が替わりました。そして予算編成の時期です。
 市政に対する要求・要望を、11月末までにお寄せください。『しんぶん赤旗』の配達員、集金者、または議員にお申し付けいただければ幸いです。
 e−Mail(t-sugi@joetsu.ne.jp)でも受け付けています。

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