上越民報

2001年2月11日 bP75

目次
■学校の改修が行われています
 ●学校等建設工事請負契約状況
■中央病院バス停に風除け

学校の改修が行われています

日本共産党議員団も尽力しました

 昨年来、市内の小中学校で改修が進められています。(裏面参照)

雨漏り等の改修がすすむ富岡小校舎

冷房設備
 上越市の本庁舎などは冷暖房完備で、さらに「執務環境の整備」が行われているのに、どこの学校でも、教務室すら冷房されておらず、「真夏には窓を開ければ書類が散乱する」という状況でした。杉本敏宏議員は、総務常任委員会でこのことを指摘してきました。
 一九九九年度からいくつかの学校で、校長室、教務室、それに心の教室などに冷房設備が設置されました。

校舎の雨漏り
 「雨漏りのしない学校はない」といわれるほど、校舎の雨漏りは、どの学校でも深刻です。タライが廊下に置いてあったり、天井にビニールシートを張りホースで排水していたり、「壁のシミなどあたりまえ」という状況です。
 教育委員会でも一応状況を把握しているようですが、これまでは「放置に近い」状態でした。それが、二〇〇〇年度に「屋体(屋内体育館)屋根塗装」がいくつかの学校で行われました。
 抜本的には建て替えしかありません。小学校二九校中学校九校、合わせて三八校ありますから、一年に一校建て替えても三八年かかり、その時には最初の学校が寿命…。計画的にやる必要があります。

いまどき男女共用の職員トイレ
 いまどき公共施設のトイレが男女共用だなんて考えられますか。それが学校では、そうなんです。「前時代の遺物」ですね。女性の先生は、「女子生徒のトイレを使う」との話。ようやく国府小、戸野目小などで男女別に改修されました。
 女性教職員の方からは、「水泳の授業で水着に着替える着替え室がない」という話も寄せられています。
 これは重大な人権問題ですから、引き続き改修を求めていきます。
 生徒用のトイレは、一応水洗になっていますが、ボタン式ではなく水槽から定期的に水が流下する旧式が多く、「ムダに流れている水道代で取り替えられる」とさえ言われています。この改善も必要です。

「学校ボロボロ」調査から
 日本共産党は全国で、以前から「学校ボロボロ、庁舎ピカピカ」の実態を調査し、改修を求めてきました。学校側からも、たくさんの改善・改修要望が教育委員会に出されていますが、「予算がない」ということで、なかなかすすんでいませんでした。
 上越市でも九八年秋から九九年春にかけて、党支部のみなさんと議員団が協力していくつかの学校を訪問し、先生方のご意見や要望も聞きながら調査を進めてきました。
 その結果をもとに、樋口良子議員が九九年三月議会で取り上げ、改善を要求しました。杉本敏宏議員も、教育委員会事務局に現場の写真を示しながら、個別に改修を求めてきました。

教育費の増額を
 上越市の教育費は、平成元年度には一般会計の約二〇%を占めていましたが、十二年度には半減し約一〇%にまで落ち込んでいます。
 教育費の増額が必要です。

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風除けがつけられた中央病院バス停

中央病院バス停に風除け

 寒風が身にしみる季節です。中央病院のバス停に風除けが取り付けられました。昨年の市議選の時に、「病院に行ってカゼをひいちゃう」と言う声があり、地域の支部のみなさんと、杉本敏宏市議と五十嵐完二県議が当局に設置を求めていたものです。

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