上越民報
1998年11月15日 bP21




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上越市 ジャスコ跡地も購入、市民プラザ(仮称)として整備へ
12月定例議会は、12月1日から始まります。
会派再編
日本科学者会議第十二回総合学術研究集会に参加して


上越市、ジャスコ跡地も購入
市民プラザ(仮称)として整備へ

 高田や直江津の商店街は、たいへんな苦境に置かれています。全国的な消費不況に加え、ウイングマーケットや関川東部地区などの商業集積地の形成によって、他の地域以上の苦境がのしかかっています。

跡地買収の   計画公表

 その関川東部地区に移転してしまったジャスコの旧店舗跡地(土橋)。ここを上越市(土地開発公社)が、買収して、市民プラザ(仮称)として整備するということが、九月議会の総務常任委員協議会で、公表されました。

総額19億円もの買物です

 土地開発公社の平成十年度予算書では、隣接の駐車場用地も含めた23504uを18億9561万円で購入する計画になっていました。これで見ますと、1u8万円(1坪26万6千円)です。

今回は建物のある敷地だけ

 今回公表されたのは、駐車場を除いた敷地で、買収する面積は、約15150u(4583坪)です。金額は公表されていませんが、12億円を超えるものと思われます。
 建物は、無償といわれています。

今買う必要があるのですか

 上越市の財政は、決して豊かではありません。身近なところでの施策の遅れもあります。そんな中で、今、大金をかけて購入する必要があるのでしょうか。
 平成十二年度のオープンに向けて、今後上越市が土地開発公社から購入し、その後、改装工事が始まります。

ジャスコには因縁があります

 ジャスコが、土橋に進出する前は、高田駅前の現ワシントンホテルの所で、「いずも屋ジャスコ」として営業していました。移転した後の跡地をワシントンホテルに仲介したのが、上越市でした。
 そして、この時に企業設置奨励金の対象が、旅館業にまで拡大されたのです。
 上越市は、ジャスコに弱いようですね。

ジャスコに新たな出店計画

 ジャスコには、山麓線沿いに新たな出店計画があるといわれています。タイミングがいいとしか言いようがありません。

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12月議会

 12月定例議会は、12月1日から始まります。
 請願・陳情は、11月
20日までに。

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会派再編

11月4日、広政クラブから市民クラブが分かれました。

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日本科学者会議
第十二回総合学術
研究集会に参加して


上越市議 杉本敏宏

 十月三十日から十一月三日まで新潟大学を主会場に、「地球と人間の未来を拓く科学・文化の創造的発展を」と題して、日本科学者会議の第十二回総合学術研究集会が開かれた。三十一日の全体会議に参加した。
 研究集会には、県内の様々な分野の研究者とともに、全国からたくさんの研究者が集まっていた。一日からの分科会のテーマを見てもその多様さがうかがえる。260ページにも及ぶ予稿集が配布されたが、充実した内容は、「さすが学術集会」である。
 全体会議は、あの裏山遺跡で大活躍した甘粕健新大名誉教授の司会で始まった。
 嶋悌司元新潟県醸造試験場長の「新潟の酒と文化」という記念講演は楽しいものだった。
 この日のメインは、「日本会沿岸地域の産業と経済―五全総と国民経済」と題するパネル討論。
 石崎誠也新大教授をコンビーナーに古厩忠夫新大教授、保母武彦島根大学教授、福島富県議の三人のパネラーがそれぞれの立場から報告。その後、会場内の参加者との間で熱い討論が繰り広げられた。
 多くの示唆を受けた学術集会だった。

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