上越民報

1998年6月7日 bP05





九日から
六月議会がはじまります

 上越市議会の六月定例会は、六月九日から十九日までの日程で開かれます。
 六月一日の議会運営委員会で決まりました。

6月議会の日程
6/ 9 (火) 本会議(提案、質疑) 6/15 (月) 総務常任委員会
6/10 (水) 厚生常任委員会 6/16 (火) 本会議(一般質問
6/11 (木) 建設企業常任委員会 6/17 (水) 本会議(一般質問
6/12 (金) 文教経済常任委員会 6/18 (木) 休会
6/13 (土) 休会 6/19 (金) 本会議(討論、採決
6/14 (日) 休会
委員会、本会議ともに自由に傍聴できます。
ぜひ一度お出かけください。

中心は、補正予算審議
 中心議題は、補正予算案の審議です。
 提案説明や記者会見で、「景気対策のための補正予算」と強調し、いくつかの目玉事業を鳴り物入りで宣伝しています。

抜けている消費税
 今起きている不況の原因は、「自民党政府の失政」です。中でも消費税の5%アップが、消費を冷え込ませた元凶だと言うこと、そこから、「景気回復の決め手」として、消費税を3%に戻すことが、マスコミでも指摘され、国民の一致した見方にもなっているのです。
 しかし、市の見解は、「アジア地域の通貨・金融市場の混乱」を原因としてあげ、「消費税のしの字」も出てきません。

借金で仕事せよが国の態度
 国の景気対策は、公共事業を積み増しするというものです。それを地方自治体に押しつけ、借金をさせてやらさせようとしています。
 上越市は、これを忠実に実行しようとしています。

市民が潤う景気対策が必要
 景気対策の基本は、国民のふところを直接あたためることです。市町村では、地元の業者に直接、どれだけの仕事を発注するかがカギです。
 上越市の景気対策は、どうなっているかが、問われています。



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パキスタンの核実験にも抗議
上越市議会

 インドに続いてパキスタンが二度も続けて核実験をしました。世界中の人びとが抗議の声をあげています。

各派代表者会議緊急招集
 「パキスタンの暴挙に抗議の意志をあらわす必要がある」と、六月一日、緊急に各派代表者会議が招集されました。
 各会派ともに異論がなく、抗議することに決まりました。

パキスタンへは議長名で
 パキスタンへは、六月一日直ちに新保清司議長名で抗議文を送付しました。
 抗議文は、二度にわたる核実験に対し、「強く抗議するとともに、今後一切の核実験を中止し、核の保有や核開発を打ち切り、核兵器の全面廃絶へ向けて直ちに行動することを強く求め」ています。

議会として政府へも意見書
 これとは別に、議会として、「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結を求める意見書」を、定例議会の初日に採択する予定です。



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シニアパスポート
7月よりスタート
年金者組合などの要求実現する

 上越市はお年寄りが市の公共施設を利用する際、利用料金を半額に助成する新しい事業を開始します。この事業は、昨年、年金者組合が、日本共産党議員団も同席し、要望書を持参して、対市交渉した中の一つでもあります。老後を楽しく安心して過ごすためのお年寄りにとって、切実な要求となっています。東京都で実施されているシルバーパスと同じ趣旨の事業です。
 対象年令ー75歳以上
 対象施設ー市民いこいの家の入浴料、くるみ園の入浴料、博物美術館(特別展は除く)三重やぐら、日本スキー発祥地記念資料館、屋台会館、水族館、科学館(リージョン内)の8ヶ所のみ
 この新事業について、樋口良子議員は、3月定例会厚生常任委員会で、この事業の実施については評価しつつ、しかし、なぜ対象年令が75才なのか、対象年令をもっと拡大すべきであること。対象施設8ヶ所では少なすぎる、公共施設全部対象にすべきだと、主張しました。担当部長は、今回の内容がコンクリートしている(固定化して動かせない)わけではなく、利用状況を見て、見直す考えを示しました。7月1日からスタートにむけて、対象者の方々にパスポートが郵送される予定です。利用になられた方は感想や、改善点など気づかれたら、是非とも日本共産党議員団にお寄せ下さい。



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青柳健嗣さんを偲ぶ会

 昨年五月二十七日に急逝された青柳健嗣さんの業績を偲んで、五月三十一日、レインボーセンターで「偲ぶ会」が行われた。樋口良子議員とともに出席した。
 生前の青柳氏の活動範囲の広さを反映して、実に多彩な人たちの集まりであった。
 百人一首の普及に尽くされていたことは広く知られている。青柳さんを偲ぶ歌が何首も披露された。
 直江津高校の同窓会長を30年ものながきにわたって務められた。豪快な酒豪の一面が語られた。
 同級生の方々は、若き日の青柳さんについて話された。
 もちろん、平和運動と環境保護運動を抜きにしては、氏のすべてを語れない。
 市長選挙への立候補の意志がありながら、実現しなかったエピソードなども。

杉本敏宏

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