上越民報

1998年1月25日 bX1


医療保険の連続改悪を許さないために共同行動を

医療機関などへの要請行動に、杉本・樋口両議員同行

 医療保険の連続改悪を許さないために共同行動を医療機関などへの要請行動に、杉本・樋口両議員同行 一月二十日から四日間の日程で、「医療保険大改悪を許さない新潟県連絡会」の医療機関への要請、市町村長や議会への要望・陳情行動が行われました。
 二十日には、六つの班に別れ、上越地区の各地を訪問しました。上越市などに入った二班に、杉本敏宏、樋口良子両議員が同行しました。

要請団は九人

 二班の構成は、新潟県労連の目崎議長を先頭に、全医労高田が三人、厚生連上越、上越生活と健康を守る会、白根保健生協から各一人、それに議員団の二人です。

二自治体五医療機関へ

 二班が要請に訪れたのは、上越市と頚城村の二自治体、上越病院、麓病院、三交病院、川室記念病院、相沢整形外科の五医療機関です。
 自治体では、首長、議会議長、それに職員組合に要請しました。病院は、院長か事務長に対してです。

外来患者が減りました  上越病院で

 雪が降りしきる中を、上越病院に集合。院長が不在のため、事務長に面会。「医療保険制度の連続改革をやめ、安心してかかりやすい医療の充実を求める署名」をお願いし、「医療保険シンポジウム」の案内を手渡しました。
 「昨年九月の医療改革によって、一日、十〜十五人、月四〜五百人の患者さんが減っています。昨年は収支はトントンでしたが、この先どうなるか。」

大幅減収です  麓病院では

 麓病院では、診察中の院長にかわって、事務長が応対。「署名」と「シンポの案内」を手渡しました。
 「医療保険からの毎月の振込みが五百万円も少なくなりました。経営が心配です。これ以上悪くなったら困ります。」

署名も募金も  三交病院

 三交病院では、事務長さんが玄関で出迎えて下さいました。
 その上、あらかじめ送付してあった署名用紙には、院長の署名がしてあり、職員の方々の署名も。さらに、募金にも応じていただき、これには、一同すっかり感激。
 外は、青空が広がっていました。

上越市役所へ  藤原助役

 上越市は、市長が予算の査定で忙しいということで、藤原助役が応対。「医療保険署名」と「国立高田病院の長時間二交替制反対の賛同署名」を要請。
 「長時間二交替制などについての個人的見解は」と問われて、助役は、「市長と相談して」との返答。

市川議長

 上越市議会の市川議長には、直接面談し、「医療保険」と「長時間二交替制」の陳情書を提出。三月議会で審議することになります。

小林委員長

 昼休みにかかりましたが、上越市職労の小林委員長にも会うことができました。「医療保険署名」を手渡しました。
 「執行委員会で討議してから」という返答でした。「全国的な運動として展開しなければ」との話もありました。

グループとして  川室記念病院で

 午後一番は、川室記念病院です。やはり事務長に面談。送付してあった書類を持ってこられました。
 「グループとして対応していきたい」と言っていました。
 三交病院と同様、一般病院ではないため、昨年九月からの医療改悪の影響は、比較的少ないようです。

頚城村では  村長不在で助役に

 頚城村では、村長が不在のために、助役が応対してくれました。頚城村長からは、すでに「長時間二交替制反対」に賛同していただいています。「医療保険改悪反対」の要請だけをしました。

村議会にも

 村議会では、議会事務局長に趣旨を説明しました。
 特に、「長時間二交替制」は、村長が賛同署名しているので、議会での意見書採択を強く要請しました。

村職員組合

 上越市職労と同様に、「執行委員会で討議して」という回答でした。

やはり患者減少  相沢整形外科で

 最後に訪問したのは、北本町1丁目の相沢整形外科です。院長は診察中ということで、外出直前の事務長に会っていただきました。 「署名」用紙などを手渡し、協力を依頼しました。ここでも、外来患者が減っていることなどが出されました。

よそ事ではない

 医療保険改悪の影響が、くっきりとあらわれていました。商業、農業、医療。いたるところに横行する悪政の犠牲があらわれています。よそ事ではありません。