日本共産党上越市議会議員杉本敏宏
市政レポート
2005年7月3日 bW5

目次
☆遺伝子組み換えイネの田植え強行 29日、北陸研究センター
☆梅雨前線が大暴れ 豪雨で市内各地に被害発生
☆金谷山のホタル



遺伝子組み換えイネの
田植え強行


29日、北陸研究センター

 29日午前9時30分、中央農業総合研究センター・北陸研究センター(旧北陸農業試験場)が、生産者や消費者の「遺伝子組み換えイネはいらない」の声を無視して、遺伝子組み換えイネの田植えを強行しました。5月31日に続いて、今年2回目です。
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 前回の実験は、「いもち病抵抗性検定を目的」としていて、出穂前に刈り取るとしていました。今回は、「生育調査、白葉枯病抵抗性検定および採種を行う」ことが目的で、前回よりも一歩踏み込んだ実験です。特に「採種」が目的に加えられたことで、来年以降も継続して作付けしていくことが可能になります。このことからも今回の実験が、生産に向けたものであることが解かります。
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 前回の資料では、「茎葉のみで発現し、子実(玄米、胚など)や根では発現しない」としていたものが、「モミで発現するのでは」と指摘され、答えに窮していました。にもかかわらず、臆面もなく今回もまた同じ文言を載せています。説明した研究者は、「検出しなかった」というだけで、本当に発現していないかどうかは、解からないというのが実態です。

田植えを強行するセンター職員
−−29日
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 「周辺の了解を得ている」というのも全くのでたらめだということが明らかになりました。
 センターに隣接している農家の方15軒に「口頭で了解してもらった」だけですし、町内会には、「実験の趣旨を書いた文書の配布を依頼した」だけだというのです。
 泉田県知事や木浦市長の、「市民や農業者、消費者の皆さんからより深い理解を得ていただくために、十分かつ分かり易い説明を行われますよう強く要請いたします」という要請がまったく足蹴にされているのです。

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梅雨前線が大暴れ

豪雨で市内各地に被害発生

 全国的に梅雨に入っているのに、新潟県だけが取り残され、暑い陽射しに水不足まで心配されていました。27日に入梅した途端に、今度は集中豪雨です。やはり異常気象としかいいようがありません。
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戸野目川からの逆流で
水没した転作大豆
−−28日
 強風をともなった強い雨が、夜半から吹き荒れていました。28日の朝、橋爪法一議員から電話が入りました。「吉川が氾濫寸前で総合事務所につめている。」ということでした。
 私も水害常習地の戸野目川流域の戸野目古新田に向かいました。飯門田新田線の橋桁まで若干の余裕がありました。
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 雨も風もやまないので、夕方、再度行ってみました。戸野目川の水位が上がり、橋桁を洗っていました。戸野目川に流入する用水が逆流して、右岸のたんぼはどこも泥水で溢れていました。左岸の少年野球場付近も一面の泥水でした。
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 橋爪議員の所では、牛舎と管理棟が床下浸水の被害を受け、先月生まれたばかりの子牛を避難させるのに苦労したようです。
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金谷山のホタル

 先日、ホタルの会から「金谷山のホタルを見にきて下さい」という案内が届いたので、妻に「行って見よう」と話をしていました。その妻が、「26日に友達が見に行こうといっているよ」というので、一緒に行くことにしました。
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 金谷山の駐車場に集まったのは、4家族9人です。新富ずしの佐藤氏がホタルが発生する地域の管理などにかかわっていて、氏が案内してくれることになりました。7時半を回り、夜のとばりがおりたとはいえ、夏の夜ですから少し明るさが残っています。樹陰に黄緑色の淡い光が糸を引くように流れていきます。大きい光はゲンジボタルです。
 緩やかな谷筋に沿って行くにしたがって、闇があたりを支配していき、ホタルはいっそう輝きを増し、ところによっては乱舞する光景に歓声があがるほどです。小さい光はヘイケボタル。せまい谷の小さなせせらぎですが、こんなにもたくさんのホタルの生命をはぐくんでいるのです。こんな空間を大事にしないといけませんね。
 それにしても、高速道路を走る車の騒音が、何とも興ざめでした。

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