日本共産党上越市議会議員杉本敏宏
市政レポート
2005年4月10日 bV9

目次
☆自立しなければならないのは市長自身でしょ 旧町村三役を優遇する地域相談役会議で追及
☆城北中学の入学式で


自立しなければならないのは市長自身でしょ
旧町村三役を優遇する地域相談役会議で追及



アドバイザー=相談役
 03年10月に「地域アドバイザー」が提案された時に、「アドバイザーを置かなければ行政執行できないのなら、そんな合併はやめた方がいい」と批判しました。
 地域アドバイザー制度は取り下げられました。それが今回また復活してきている。「アドバイザー」も「無報酬の特別職」、今回の「地域相談役」も「無報酬の特別職」で、名前が変わっただけではないですか。



杉本敏宏議員の一般質問を聞く議員ら(3月23日)

相談役がいないとやれないのですか
 「相談する」というのは、「自分だけでよく分からない(決めかねる)事について、他に意見を求めること」です。いつも隣と相談している木浦市長にぴったりです。相談役を置いていちいち相談しないと何もできないのか、相談役がいないと不安で仕方がないということですか。
 横から「あなたは相談しないのか」という声がかかりました。私も相談はします。でもそれは個別にやればいい事で、何も13人全員集まってもらって「会議」を開く必要はないし、私ならそんなことはしません。
【答弁】私の命により行うのであって、助言は貰っても依存することはない。合併直後の行政運営を円滑に行うためのものだ。

相談役は各区のトップか
 先日も前牧村長が公用車を使ったということが報道されました。柿崎区でも「相談役」として各種イベントなどに呼ばれています。相談役があたかも総合事務所の上にいて、各区のトップであるかのような扱いになっています。それでは総合事務所や地域審議会の役割が低められるということになります。今回の合併をより良く進めるために総合事務所や地域審議会をつくったのに、おかしいではありませんか。
【答弁】私的諮問機関なのでそうならない。

市長に就任した時は
 3年前、市長に当選したばかりの時はどうでしたか。宮越前市長には相談しなかったでしょう。助役と相談し、細かなことは職員に聞いて行政運営をしてきたのではないですか。各区での経緯がどうなっているかは、議員にもなっている関係者や職員に直接聞けばいいではありませんか。それなのに今度は、相談役がいないとできないというのでは、おかしいではありませんか。
【答弁】過去の経緯や人と人との間でどんな話し合いが行われ、今に至っているかを知るために必要だ。
 前市長を「相談役」にすることなどしなかったではないか。職員を信頼してやってきたではないか。

自立自助というが
 市長はよく「自立自助」といいます。そして次のように説明しました。
 人が自立するというのは、一人の人間が自分の能力で何ができるか、それを探すことによって一歩ずつ階段を登るように、問題を解決し、幅を広げていく、これが第一歩です。
 これはその通りです。相談役を置かなくても市長には自立をしてもらいたい。市長自身がこのことをまず実践して、市長自身が自立しなければ、市民に向かって「自立自助」などといえないでしょう。
【答弁】合併後間もないので、引き継ぎ事項や懸案事項を解決するのに必要だ。



市長が自立しないで、
市民に自立自助といえますか



イヤー、まいったなァ
今まで何を聞いたか
 市長は「必要だ」といいますが、具体的に今まで何を聞きましたか。
【答弁】事務引継書に書かれている事、住民組織に関すること、除雪、災害対応、公共交通、地域産業などだ。
 そういうことは、それこそ職員などに聞けばいいことです。
【注】 後で提出された資料によると、職員に直接聞けばいいような事項ばかりでした。

3月末で廃止すべきだ
 いつまでもだらだらとやっていては、この合併そのものがおかしくなってしまいます。3月末で廃止する決意が市長にあるかどうか、お聞きしたい。
【答弁】地域課題がいつ解決するかわからないので、いつ廃止するとはいえない。それで「当分の間」とした。

夏ごろまでに廃止する
 その後の総務常任委員会での論議で、「市長の意思」として助役から、「夏ごろまでに廃止する」と言明されました。

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城北中学の入学式で

 中野校長の話が良かった。「相手の身になって物事が考えられる人間になってもらいたい」として、3つのことをいわれた。
 @自分がいやだと思うことを絶対相手にしないこと
 A相手のミスを許してやれる寛容の心をもつこと
 B相手の喜びを自分の喜びに、相手の悲しみを自分の悲しみとする心をもつこと。
 そんな人間になれるように努力してください。

 そうありたいと思うが。

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