日本共産党上越市議会議員杉本敏宏
市政レポート

2003年6月1日 bR8

目次
☆何が何でも市町村合併だ 決めるのは市長と行政だ
☆6月議会は6月3日からはじまります
☆上新バイパス4車線化工事進む


何が何でも市町村合併だ
決めるのは市長と行政だ


党上越地区委の申し入れに対する回答で明らかに

樋口良子議員、河野進一後援会長と
有事法制の危険性を訴えました

 5月13日に、日本共産党上越地区委員会が上越地域法定合併協議会準備会の木浦正幸会長(上越市長)に申し入れていた市町村合併についての申入書に対する回答が、26日ありました。中島公平地区副委員長と樋口良子、杉本敏宏両議員が上越市役所に出向き、高橋克尚事務局長(市企画部長)から回答書を受け取りました。

「進むべきか、とどまるべきか」判断の材料がほしい

 地区党の申し入れは、地域住民(合併に賛成の人を含めて)が市町村合併に対して抱いている不安を、解消するためのものでした。法定協に移行するにあたって多くの住民は、「進むべきか、とどまるべきか」と悩んでいます。「一歩、階段を上がる」決断の材料を求めているのです。

住民の不安に応えないのか

 「回答」の特徴は、「階段を上がったら、材料を提供しましょう」と言うものです。住民の不安にはまったく応えようとしませんでした。
 その上「回答」は、まったく抽象的で具体策がぜんぜんありません。具体策を示せば、「合併反対」となることを恐れているのでしょうか。

議長「市民全数調査はやらない」といって取り消す

「現場でトーク」に同行し、町内会長らと
地域要望を木浦市長に説明

 同じ26日に開かれた上越市議会全員懇談会でのこと。「議会として市民の意見を聞く会を開こう」という市町村合併対策特別委員会の意向にたいして、「聞く会はやらない」と言うべきところを、小林章吾議長、何を血迷ったか「市民全数調査はやらない」と発言。抗議の渦に取り消したものの、底が割れてしまった一場面でした。

法定協に先送りでは、準備会の体をなしていない

 28日夜6時から開かれた法定協準備会。住民が決断する上で知りたがっている肝心なことは、「法定協で協議する」として先送りして解散してしまいました。法定協に移行するための準備をするのが「準備会」の大切な仕事と思いますが、法定協に先送りでは、準備会の体をなしていません。

結局、面倒なことは「合併してから」ということに

 法定協に先送りしたものとは、今決定して住民に明らかにすれば、「そんな合併やめようよ」となるものばかりです。ということは、法定協で結論を出せば「そんなら法定協から脱退すべき」となってしまうことにも。
 全国では「面倒なことを話し合っていると期日に間に合わなくなる」といって、肝心なことは「合併後に協議する」という例が増えているといいます。上越地域もそうなりそうです。

「何が何でも、合併さえすればいい」ということですか

 5月に入ってからの推進派の動きを見ていると、「合併の中味なんてどうでもいい。どことでもいいし、どんなやり方でもいい。何が何でも合併さえすればいい。」という魂胆が見え見えです。これは合併問題でもっとも無節操な態度です。
 合併して交付税が減り始める(しなければ減らない)のは10年後からです。深刻な影響は16年後から。その時には、現市町村長も議員も、幹部職員も引退していて、だれも責任を取らないのです。

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6月議会は
6月3日からはじまります

6月議会日程
5月26日(月) 議会運営委員会
6月3日(火) 本会議 提案、質疑
4日(水) 建設企業常任委員会
5日(木) 文教経済常任委員会
6日(金) 厚生常任委員会
7日(土) 休会
8日(日) 休会
9日(月) 総務常任委員会
10日(火) 本会議 一般質問
11日(水) 本会議 一般質問
12日(木) 本会議 一般質問
13日(金) 休会
14日(土) 休会
15日(日) 休会
16日(月) 本会議 討論、採決

 上越市議会6月定例会は、6月3日から16日までの日程で始まります(別表参照)。

オンブズパーソン

 懸案になっていた「オンブズパーソン制度」導入のための条例が提案されます。オンブズパーソン制度とは、「公正な立場で市政に対する苦情を簡易・迅速に処理」し、「市政を監視することによって、市民の権利利益の擁護と市政の是正・改善を図」るためのものです。

 本来なら、議会がこうした役割を果たすべきものです。

 日頃「議会の代表民主制と相容れない」といって住民投票に抵抗している議員は、どんな態度を取るのでしょうか。「市長の提案なら何でも賛成」となるのでしょうか。見ものです。

外部監査制度

 もう一つは、「外部監査制度」の導入です。「住民からの監査請求などの5つの請求又は要求のすべてについて、監査委員による監査に代えて行政組織に属さない外部の専門家による監査を求めることができるように」なります。

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上新バイパス
4車線化工事進む
共産党も実現に尽力

架橋工事が進む
上新バイパス四ヶ所IC

 国道18号上新バイパスの四ヶ所ICで4車線化のための架橋工事が進められています。日本共産党は政府交渉でこの問題を取り上げて要望し、実現の確約も得てきていました。

●国道18号上新バイパスの寺〜鴨島間の4車線化着手と、下源入交差点の立体化の調査を行っていただきたい。

■4車線化については、今年度四ヶ所架橋に着手する予定。下源入交差点については継続的に交通量、渋滞量等の調査を行っており、交差点対応の必要性について検討していく。

(2003年度予算要求の項目と回答より、2002年11月18日)

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