日本共産党上越市議会議員杉本敏宏
市政レポート

2003年5月25日 bR7

目次
☆小規模修繕工事希望者登録制度の創設で上越民商が市契約課と意見交換
☆工業高校と城東中学の間の道路で拡幅工事が行われています
☆南葉山

小規模修繕工事希望者登録制度の創設で

上越民商が市契約課と意見交換

 5月13日、上越民主商工会の宮崎会長、笹川副会長、藤縄事務局長と3名の会員が上越市役所を訪れ、小規模修繕工事希望者登録制度の創設の問題で市契約課と意見交換しました。契約課からは、横山課長、山田副課長、栗本契約制度対策室長が出席し、私も同席しました。

意見交換する上越民主商工会会員ら(5月13日)

 最初に笹川副会長が、「中小業者は仕事が大幅に減って非常に困っている。制度の実現で中小業者の受注機会を拡大し、仕事が回ってくるようにしてほしい。」と、中小業者がおかれている状況を訴え、この制度創設の意義を訴えました。他の会員からも、「一人親方だが、仕事が減っている。大手は儲けだけ取って丸投げするので、下請けをやっても金にならない。」「地元の工事は地元の業者に回してほしい。」「以前、近くの会館の修繕を頼まれたことがあるが、その後はまったくない。そういう工事は地元業者を優先してほしい。」等々、切実かつ深刻な状況をせつせつと訴えました。

 契約課からは、「入札制度の透明化を図るために努力しています。市長から、市内業者の受注機会を拡大するようにと言われています。この制度はそうした方向に沿っていますし、多くの業者に仕事をしていただく点で、あっても良い制度だと思います。前向きに検討したいと思います。」との見解が表明されました。

 また会員からだされた、「手続きを簡素化してほしい。」との声には、「現在でも手書きの書類で申請を受け付けています。」とのこと、「納税証明の提出を条件にしないでほしい。」ということには、「納付書のコピーという方法もある。」ということでした。「業種を細かくせず、利用しやすいようにしてほしい。」という要望には、「業種をあまり細かくすると問題が出てくる。」との見解でした。

 130万円以下の工事や修繕などは、担当課が直接発注していますが、その金額は平成14年度で約3600件約4億円に上るということでした。

 16日、市役所でばったり会った近所のある業者は、「2〜3日で終わる仕事なのに、提出書類をつくるのに一週間もかかる。これは何とかしてほしいね。」といっていました。

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 工業高校と城東中学の間の道路で拡幅工事が行われています。

 長女が高校一年の冬、車で送っていったときに、高校生が雪の車道を歩いて危険な思いをしました。歩道除雪をするにも狭くてできない状態だったのです。その時に要望した「歩道の拡幅」がようやく実現しました。

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南葉山

2003年4月29日

 今年初めての登山だ。例年(昨年は登れなかったが)、初登山は南葉山へ足慣らしに登ることにしている。

カタクリ
キクザキイチゲ
イワカガミ
山頂付近のブナ

 ずっと晴天が続いていたから、遠くがかすんでしまっている。そんな中、灰塚から南葉高原へと車を走らせる。新緑の木々が清々しい。山菜取りの車が何台か駐車していた。ウワミズザクラの白い塊が、路傍の所々に見られる。

 キャンプ場は、ゲート前に一台車が泊まっているだけで、まだ人の気配がなかった。小さなため池の周りに、ミズバショウやカタクリが彩りを添えている。身支度をして出発する。
 キャンプ場の中は、一面のカタクリ。そして雑木林には、タムシバ、マルバマンサク、ヤマザクラ。ミズナラやコナラの芽吹きもいい。明神沢への道を右に分け、「三井農林」の看板からはやぶの中の残雪を行く。そんな残雪の消え際にキクザキイチゲが色濃く咲いていた。急に一頭のギフチョウが飛び出し、残雪の上を渡っていった。

 木々がなくなり開けたところから急な登りになる。この急坂は左に行くと、「木落とし」の坂に連なる。何人かの足跡がわずかに残っている。ストックの跡だけがくっきりとしていて異様だ。丸い10p位の足跡が左から右に横切っている。下に「熊出没、注意」の看板があったが、熊だろうか。強い陽射しに、あえぎながら登りきると緩傾斜になる。
 振り返ると、ブナの梢に近いところに赤ペンキでマークが付けられていた。背丈の2倍以上の高さのところだ。あのマークを付けた時は、そこが目の高さだったんだろう。今だって2〜3mの残雪がある。

 高田から見ていると南葉山は、初雪の頃は、一瞬真っ白になり、それが消えると再び黒い山に戻る。これを繰り返し、だんだん白が勝っていき、年末頃にはついには真っ白な山となる。春一番が吹く頃に黒い部分が広がり始め、四月の末頃には黒い中に白いものが見える程度にまでなる。六月の上旬でも頂上台地には1mくらいの残雪があるが、これは高田からは見えない。

 ブナが雪に埋まり、春の訪れとともにふたたび頭を出してくるのだ。
 今はブッシュとなったブナ林の梢越しに、妙高山や火打山、焼山などが望まれる。
 誰もいない雪の台地で、マイナスイオンいっぱいの空気を胸いっぱいに吸い込み、行く春を楽しむ。
 頂上。何もない。雪庇の痕がうっすらと南北に見える。その一番高いところに腰をおろす。
 籠町の方に少し行くと、妙高連山の展望が開ける。春うらら。心地よい風をうけ、戻ることにする。
 下りはじめてすぐ、今日はじめて人に出会う。
 足跡が明瞭に残っているので、ルンルン気分で台地を駆け下りる。そして、赤ペンキマークから、急な下り。そのためにピッケルを持ってきたのだ。沢を一気にグリセードで下る。1時間もかけて登ったのを数分で降りてしまう。沢にずっと雪がついているので、そのまま下る。
 やはり、下りすぎたようで、左のブッシュをかき分けて隣の残雪に入る。これを下ると夏道に出た。だいぶ右に寄ってしまった。

 この時間になるとさすがにキャンプ場にはひと気がある。作業車が忙しげに動いている。管理棟から出てくる見覚えのある顔に声をかける。村田秀夫氏だった。これから明神沢の方から登るという。もう今年10数回の山行とか。
 猟友会の村上勉氏が無線でやり取りしている。歓談。熊の足跡の話をすると、仲間と連絡をとってくれた。最近は、熊だけでなく、カモシカも低いところまで降りてくるし、ハクビシンが雪消えに合わせて上がって来るという。桑取谷にはイノシシまで住みついているという話だ。
 一時間も話し込んで帰宅。

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