日本共産党上越市議会議員杉本敏宏
市政レポート

2002年11月24日 bQ0

目次
☆対政府交渉に行ってきました


対政府交渉に行ってきました

 日本共産党新潟県委員会が毎年行っている新年度予算要求の政府交渉に、今年も行ってきました。そのおもな内容は、別掲の『しんぶん赤旗』11月20日付けの記事の通りです。
 党の予算要望は、単に要望事項を先方に伝えるだけではなく、その実現を求めて実務担当者と『交渉』するところに特徴があります。
 日本共産党上越市議員団としては、@昨年要望したもので未解決のもの、Aこの間に新たに発生してきた住民要求、B上越市が国に要求しているもので共産党として支援できるものなどをまとめて提出しました。
 要求項目には各市町村に共通の項目も多く、現場の実情を様々に伝え、国の担当者の認識を変える努力が、前進につながっているといえます。

国土交通省

道路関係

◎国道8号の黒井〜下荒浜間の4車線化
【回答】今後とも推進していく。

◎橋の耐震調査(他市町村要望)
【回答】道路防災点検を実施している。

◎国道18号上新バイパス寺〜鴨島間の4車線化
【回答】順次実施する。四ヶ所の架橋に着手する。

◎下源入交差点の立体化の調査
【回答】検討・推進していく。

◎国道405号線高士地区の拡幅改良工事の促進
【回答】十二の木の用地買収を行った。牧村に向けて進めていく。

◎上信越自動車道の信濃町〜上越間の4車線化
【回答】交通量と地域開発の状況を勘案の上検討するという回答だったが、豪雪地帯であり夏には濃い霧が発生することから、優先順位を決める条件に「気象条件」を加えるように要望。加えることを検討と回答。

河川関係

◎儀明川ダムの見直し・再検討
【回答】拡幅が困難で治水ダムは必要との回答だったが、治水の状況を話し、「作ったまま使われていない流雪溝に何としても水を流すように」強く要望した。

◎河川改修に伴う市道橋の架け替え費用(他市町村要望)
【回答】現橋幅までは補償するが、それ以上に拡幅する部分は、自治体負担になる。

運輸関係

◎踏み切りの拡幅改良(他市町村要望)
【回答】踏み切り道に関する指針をH13年に改定した。道路に歩道がないのに踏み切りだけというわけにはいかない。

◎新幹線建設費の地元負担
【回答】建設費の「応分の負担」ということで1/3は地元負担になっている。起債と交付税で措置している。通過市町村の負担は県が配分している。

◎並行在来線を国とJRの責任で経営維持を。
【回答】県・市町村の同意を得ている。地域の力で維持していただきたい。

その他

◎上越火力以東の海岸浸食対策。
【回答】平成10年から緊急整備を行っている。継続していく。

◎歩道除雪機械の配置助成。(他市町村要望)
【回答】雪寒法により実施している。

厚生労働省

介護保険・高齢者福祉関係

◎特養の二期計画で県の取りまとめ数を抑制しないこと。
【回答】県からの要望通りにしている。圏域毎にまとめる時、市町村の調整をしている。計画は今年度中にまとめる。

雇用対策関係

◎緊急地域雇用特別交付金の雇用期間の制限緩和を。
【回答】要望が多く、現在改善を検討している。

児童福祉関係

◎乳幼児医療費を入院・通院とも小学校入学まで無料に。
【回答】医療費は、疾病の有無によって不均衡にならないように、負担してもらっている。

◎学童保育への補助対象拡大を
【回答】市町村の事業に1/3補助している。委託も可。

◎放課後児童クラブの整備。
【回答】平成15年度800ヶ所増で概算要求している。「4人以上」を「2人以上」に緩和した。

◎延長保育・乳児保育の国負担の拡大を
【回答】平成15年度に拡大を図る。保育料は、9年度の法改正で「サービスに応じて負担」となった。

障害者福祉関係

◎授産施設の交付基準を定額ではなく、人数割りに。
【回答】今後検討していきたい。

その他

◎廃校舎・家屋等遊休施設を老人福祉施設に転用する場合の適用範囲の拡充。
【回答】文部科学省は制限をしていない。厚労省は簡単な改修で転用できるなど効率的であれば補助する。県が市町村に対して補助するのを国が補助する。

総務省

◎臨時財源対策債は廃止を
【回答】H15年度までの制度で、それ以降は不明。交付税の換わりに発行しているものなので、一般財源と同じ扱いだ。

◎高利の政府資金について、借り換えや繰上償還を。
【回答】困難だ。2500団体に高金利特別交付税を出している。

文部科学省

◎学校図書館司書を専任配置できるように。
【回答】法では「教諭をもって充てる」となっているとの回答。

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