上越市議会
議長 小林章吾様
緊急申し入れ書

 5月30日夕方、議会事務局より「市町村合併に関する市民意向調査の実施について」という行政報告資料がフアックスで送られてきました。
 この内容を見ると、予算議決に基づき、全市民の1割(10,900人)を対象に5月30日から市民意向調査を実施するとの旨であります。
 この間の議会経過、2002年12月議会の―般質問、20O3年3月議会の―般質問及び総務委員会での発言(市長及び助役の答弁)からするならば、1割アンケ−トとするのか、それとも全数アンケ−トとするのかは議会との協議を踏まえて対応するという事になっていました。
 この事に対する議会の態度は何も決まっていません。にも関わらず行政の今回の行動(5月30日から1割アンケ−ト実施)は、行政と議会の信義は無論のこと、議会そのものを無視した行為であり、この様な行為は断じて認めることはできません。
 つきましては、この行為(5月30日から実施した市民意向調査)を直ちに停止し、議会での審議を踏まえて進めるよう行政に働きかけて頂きたい。
 行政側(助役)からの主張だと、議長が1割アンケ−トで良いとしたから進めたかの様な発言をしていますが、この事が事実だとするならば、議長の独断による越権行為であり、直ちに改め行政に―時停止を働きかけ、手順を踏んで進めて頂きたい。
 また、行政の主張が違うのでありば、前記と同様に行政に対し、直ちに一時停止を要請し、議会の審議を踏まえて進めるよう強く要請されたい。
 また、合併問題に対する行政のこの間の姿勢は、市民説明会や市民アンケ−トなど、行政の進めようとする日程や、その内容について逐一議会に事前提案し議会の意向も踏まえて実施してきています。しかし、今回は何の事前協議の場もなく、議会を無視した行為であります。
 この行為にも強く抗議し、従来と同様に議会協議を踏まえて進める様強く要請して頂きたい。
以上

2003年6月2日
上越市議会 グリーンネット議員団
市 政 ク ラ ブ
日本共産党議員団
清      風
他会派議員有志―同