2008年3月定例議会
 
総括質疑議事録
目 次
 
1.議案第8号 平成20年度上越市一般会計予算について
(1)  予算編成方針で「第5次総合計画の財政フレームに裏打ちされた、真に必要とされる施策を計画的に実施するため、財源のより効率的で効果的な活用を図らなければならない」と述べているが、「真に必要とされる施策」とは、具体的にはどの施策なのか。
(2)  第5次総合計画の財政フレームでは10年間の財政規模を9,873億円と見込んでいるが、これよりも約50億円を超える予算である。第5次総合計画の財政フレームで予定していた施策に追加して実施する施策は何か。
(3)  予算編成方針で「義務的経費である人件費の削減と扶助費の見直しにより捻出した財源」と述べているが、どの程度の規模か。その財源は、「真に必要な行政サービスの財源として有効に活用する」としているが、この財源が活用された施策は何か。
(4)  提案理由の要旨で「非常に厳しい財政運営を強いられており」と述べているが、類似団体の財政規模は780億円程度(平成17年度)である。
当市の予算規模1,034億円は、類似団体よりも250億円も多い。類似団体よりは、財政面で裕福なのか。
類似団体よりも多い250億円は、何に使われているのか。
扶助費の見直しが行われている。上越市の扶助費の構成比は7.9%から9.5%に伸びているが、類似団体の約14%(17年度)の3分の2程度でしかない。本当に扶助費は多いと思うか。
 
2.議案第9号 平成20年度上越市国民健康保険特別会計予算及び議案第53号 上越市国民健康保険税条例の一部改正について
(1)  国民健康保険税の大幅値上げで市民が苦労しているのに財政調整基金に2年間で4億円も積み立てるというのはどういう考えか。また、保険税の引き下げに使われているのは実質6億5千万円であるが、これでは大幅な値上げを抑えられないのではないか。
(2)  19年度の基金からの繰入額(収支不足額)は4億円であるが、20年度からの収支不足が10億円以上に増える理由は何か。
(3)  予算編成方針で「急激な負担増を緩和するため、・・・臨時的に一般会計から繰り入れて対応する」としているが、22年度以降も継続しないのはなぜか。
(4)  調整交付金の過大交付は、国の誤りで生じたものである。20年度全額返還ではなく、財政力に応じた繰り延べ返還とするよう国に求めるべきではないか。
 
3.議案第24号 平成20年度上越市水道事業会計予算について
(1)  石綿セメント管の更新は市民の健康に関わる問題でもあるから、それに要する経費は一般会計に計上すべきでないか。
 
4.議案第77号 土地開発基金条例の廃止、議案第78号 上越社会文化施設運営基金条例の廃止及び議案第79号 上越市自前のまちづくり基金条例の廃止について
(1)  基金廃止の目的は何か。それぞれの基金の設置目的が達成したということか。
(2)  上越社会文化施設の運営に要する経費の財源は、いまだ必要ではないのか。