アメリカ合衆国の臨界前核実験に抗議し、
核兵器廃絶を求める決議


 我が国及び国際社会の核軍縮・核不拡散の努力にもかかかわらず、アメリカ合衆国が27日に4回目の臨界前核実験を強行したことは極めて遺憾なことであります。
 本年5月に核実験を行ったインド・パキスタン両国が、国際社会の強い抗議を受けて、包括的核実験禁止条約(CTBT)への署名を表明した直後に、臨界前とはいえ、核実験を行ったことは核軍縮への機運を踏みにじるものであり、国際的な非難を免れないものであります。
 唯一被爆国である日本国民として、また世界の人々との友好交流による繁栄と核兵器の使用・実験の禁止及び廃絶を求める「非核平和友好宣言都市」の上越市民にとって、今回の行為は決して許すことはできません。
 よって、本市議会は、アメリカ合衆国政府に対し、強く抗議をするとともに、今後、臨界前核実験を含め一切の核実験を中止し、核兵器の全面廃絶へ向けて行動されることを強く求めるものです。
 上記決議します。

平成10年9月28日

上越市議会

この決議は、日本共産党議員団と他の2会派が、それぞれ申し入れたものです。